早乙女太一が高橋一生の恋敵役で「東京独身男子」参戦! ワイルド系男子でラブコメ初挑戦

テレビ朝日系の連続ドラマ「東京独身男子」(土曜午後11:15)に早乙女太一が出演することが決定した。早乙女は、主人公の石橋太郎(高橋一生)が結婚まで考えた元恋人・竹嶋舞衣(高橋メアリージュン)の現在の婚約者・糸井立樹役を演じる。

同作は没頭できる仕事や趣味を持ち、家事能力も高く、友達と充実した日々を過ごす独身男性、“あえて結婚しない”男子=「AK男子」たちの本音を、高橋一生、斎藤工、滝藤賢一の3人が体現していくラブコメディー。前回の放送で太郎は3年ぶりに再会した舞衣への恋心を急激に再燃させていたが、早乙女が演じる糸井は、太郎のライバルとなる。

今回の出演について、早乙女は「このドラマの登場人物のようにアラフォーの方だけでなく、20代の人でも結婚に対する距離がすごく遠いと思います。特に東京など都会で仕事をしている方に多いのかなと。まさに現代のお話だなと感じました」と本作のテーマを評価。そして「高橋さん、斎藤さん、滝藤さんが演じる3人は、いろんな経験を積んで、ものすごく考えている人物像だと思います。対して、僕の演じる糸井立樹は直感や衝動で動くタイプ。すごく真っすぐで本能的に動くんですよね。そこの対比を出せたらなあと考えています」と役作りへの意欲を語った。

また、高橋との共演については「いつかは共演させていただきたいと思っていた方なので、ご一緒できてすごくうれしいです!」と喜び、「僕は、あまり恋愛モノって出たことがないんですよ。ラブコメの経験というのは初めて。だから、ライバル役の高橋さんに対してなるべく照れなく、気負わずやるというのが僕の目標ですね。このドラマに登場するAK男子たちはアラフォーという設定ですが、もっと若い人たちにも通ずるテーマ性を持っているので、幅広い層の方に楽しんでいただけると思っています!」とアピールした。早乙女演じる糸井は、3人のAK男子とはまた雰囲気の違うワイルド系男子。登場シーンも舞衣と話す太郎を前に突然現れ、「人の女に手ぇ出してんじゃねえよ」という強烈な一言から始まる。第2話の登場から早くも荒れ模様で、今後の展開を大きく作用するキーパーソンとなることは間違いない。

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