瀧本美織がヒロイン役で溝端淳平主演サスペンス「仮面同窓会」出演!

瀧本美織が、溝端淳平主演で6月1日にスタートするフジテレビ系連続ドラマ「仮面同窓会」(土曜午後11:40=東海テレビ制作)でヒロインを演じる。

同作は出来心から始まった同窓会でのいたずらが不可解な殺人事件となり、高校時代の友人たちの人生を狂わせていくミステリー。作家・雫井脩介氏による同名小説を原作に、むき出しの人間の本質を描いていく。溝端演じる主人公・新谷洋輔の同級生を、瀧本、木村了、佐野岳、廣瀬智記が務める。

瀧本扮(ふん)する竹中美郷は、洋輔の高校時代の憧れの存在。ストーカーにつけられているところを、偶然再会した洋輔に救ってもらったことをきっかけに距離を縮めていく。瀧本は「原作を読んだ時は後味悪く、実際演じる時はどうなるんだろうと思いましたが、台本を読んでみて、美郷はどこかで希望の光を探しているのかもしれないと感じました。美郷役は私にとって初めての挑戦になるような気がしています」と新境地開拓を予告。

溝端との共演には「以前共演させてもらいましたので、たくさんお話してくださいます。座長としてとても現場を盛り上げてくださる方なので、刺激し合いながらお芝居を作っていけるのではないかと思います」と期待し、「誰がうそをついて、誰と誰がつながって、うそか、本当か、謎が多い作品なのでそれぞれの関係性を読み取るのもこのドラマの面白さ」とアピールしている。

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