茨城のNPO、犬猫を劣悪飼育

横浜市の愛護団体が告発へ

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 保護した犬や猫を劣悪な環境下で飼育しているとして、茨城県から改善命令を受けた同県古河市の動物保護施設を運営するNPO法人に対し、横浜市の「日本動物虐待防止協会」が18日、動物愛護法違反の疑いで近く刑事告発すると発表した。

 同協会によると、施設にいる犬と猫は計約100匹。排せつ物が放置された不衛生な環境下で、ストレスや健康状態の悪化が深刻な実態を現地で確認したという。虐待を禁じた動物愛護法に違反するのは明らかだとしている。

 東京都内で記者会見した同協会の藤村晃子代表理事は「一刻も早く施設を閉鎖させ、犬と猫を救出しなければ」と強調した。