ジャニーズWEST・桐山照史、緊張で汗止まらず。南原清隆と“初MC”

フジテレビ系で4月27日に放送する「ホンキで弟子入り!免許皆伝」(午後7:00)で、ジャニーズWESTの桐山照史が地上波番組で個人としては初MCを務めることとなった。桐山は「最初はとても緊張しました。汗も止まらなかったです」とドキドキの初体験を告白した。

同番組は、師匠から弟子に奥義が伝授され、現在まで脈々と受け継がれている超人的な「技」の師範に、「その道の才能があるのでは?」と番組から選ばれた芸能人たちが弟子入りし、本気で奥義の習得に挑戦するドキュメントバラエティー。2017、18年に放送された「FNS27時間テレビ」の1コーナー「免許皆伝」をベースに、南原清隆、桐山、永島優美アナウンサーらMCが芸能人の挑戦を見守る。

今回、奥義修得に挑むのは霜降り明星、塚田僚一(A.B.C-Z)、藤田朋子、元競泳日本代表の松田丈志ら4人。霜降り明星が想像を超える大仰天の独楽(こま)の技に、塚田が実践的かつ神業的な居合いに、藤田があまりに繊細で美しい芸術作品・薩摩切子に、松田が過酷すぎるスピアフィッシングに、それぞれ免許皆伝を目指して挑む。

収録を終え南原は「今回は、感動しました(笑)。免許皆伝への挑戦が四つあるのですが、それぞれに味があって、特に塚田さんの挑戦で、塚田さんを教えていた先生が最後に泣いたのを見て僕もウルッときました」と心打たれたようで、桐山も「一つのことに一生懸命になるということは本当に素晴らしいことだと改めて気付かせてもらえました」としみじみ語った。また、初MCで緊張しつつも「隣に南原さんがいてくださるという安心感がすごくあって、最終的には楽しんでやらせてもらえました」と充実した表情を浮かべていた。

© 株式会社東京ニュース通信社