鷹、今季初3連敗 武田5失点炎上しロッテ戦は1勝5敗 ロッテは二木が2勝目

ソフトバンク・工藤監督【写真:藤浦一都】

ソフトバンクは23イニングぶり得点も、6安打に終わり敗戦

■ロッテ 5-2 ソフトバンク(18日・ZOZOマリン)

 ソフトバンクが今季初の同一カード3連敗を喫した。18日、敵地ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦。先発の武田が3回5失点でKOされると、打線はこの日も元気なく2-5で敗れた。

 武田は初回、いきなり荻野に二塁打を浴びると、内野ゴロの間に先制点を献上。3回には4つの四死球と、2本の適時打などでこの回4点を奪われて、今季最短の3回でノックアウトされた。

 打線は1点ビハインドの2回、釜元の同点の左前適時打を放ち、23イニングぶりに得点。4点ビハインドとなった5回には松田が右翼席への本塁打を放ったが、反撃もここまで。前日負傷交代した上林が強行出場したものの、実らずに今季初の3連敗。同一カード3連敗となり、今季の対ロッテ戦は1勝5敗となった。

 ロッテは今季初の同一カード3連勝。同点で迎えた3回に角中の右前適時打で勝ち越すと、鈴木の併殺崩れ、加藤の2点適時打でリードを広げた。先発の二木は5回5安打2失点で2勝目。リリーフ陣もリードを守り抜き、3連勝を飾った。(Full-Count編集部)

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