現地時間18日にUEFAヨーロッパリーグ準々決勝2ndレグが開催。チェルシーがスラビア・プラハと、長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトがベンフィカとそれぞれホームで対戦した。
【ヨーロッパリーグ】アドバンテージを得たチェルシーとバレンシア ホームで結果を出しベスト4進出を目指す！〜準々決勝2ndレグプレビュー〜
アウェイで先勝したチェルシーは開始5分、右サイドから流動的なパスワークで抜け出したペドロ・ロドリゲスが冷静に流し込んで先制に成功。4分後にはペドロのシュートがポストに直撃し、跳ね返ったボールがDF当たって瞬く間に追加点を挙げる。17分にオリビエ・ジルーが今シーズンEL10ゴール目を決めると、その後はスラビア・プラハの猛反撃を受けるものの、最後までリードを保って試合終了。2戦合計5-3としたチェルシーがベスト4進出を決めた。
【ヨーロッパリーグ】瀬戸際に立たされたナポリ…フランクフルトはアウェイゴールを活かせるか 〜準々決勝2ndレグプレビュー〜
1stレグで敗れたものの、貴重なアウェイゴールを持ち帰ったフランクフルトは、本拠地コメルツバンク＝アレーナの大声援を背に序盤から攻勢に出る。ミドルシュートを積極的に狙いチャンスを創ると、36分にミヤト・ガチノビッチが放ったシュートがポストに直撃し、反応したフィリップ・コスティッチが押し込んで先制点を奪取。67分には今冬加入したセバスティアン・ロデがペナルティエリア中央から右足を振り抜き、ベンフィカにゴールを許さずタイムアップに。2戦合計4-4としたフランクフルトがアウェイゴール差でセミファイナル進出を決めた。
