北海道コンサドーレ札幌、シント=トロイデンとの業務提携を発表

J1の北海道コンサドーレ札幌とベルギー1部のシント=トロイデンVVは19日、両クラブ間で業務提携することに合意したと発表した。

シント=トロイデンの発表によると、この提携で「人材育成や国際交流、それぞれが持つノウハウの共有を通して、両クラブのさらなる発展を目指します。」とのこと。

海外の日本代表最新情報、Jリーグ超ゴールはこちら

日本企業の『DMM.com』が保有するシント=トロイデンには現在、冨安健洋、関根貴大、遠藤航、鎌田大地、木下康介と5名の日本人が在籍しており、Jリーグのクラブとの提携はファジアーノ岡山、大分トリニータ、FC東京に続いて今回が4クラブ目となる。

【関連記事】2019年に海外挑戦してほしい日本人選手を選んでみた

また、東南アジアの4クラブと提携し同地域と太いパイプを持つ札幌だが、欧州のクラブとはこれが初の提携となる。

© 株式会社ファッションニュース通信社