miletが影響を受けた映画音楽を紹介! 自身が日本語訳に挑戦した曲も

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J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR'S ROOM」。4月18日(木)のオンエアではmiletが登場。自身が影響を受けた映画音楽を紹介しました。

■The Clash『London Calling』

2000年にスティーブン・ダルドリー監督によって作られたイギリス映画『リトル・ダンサー』で使用されました。

milet:主人公の男の子のビリーは炭鉱の町で育ちました。バレエを始めますが、父親や兄に反対されて辞めさせられそうになります。でも、最後はプロのバレエダンサーになるという青春映画です。この曲は、炭鉱で働いている人たちの組合と、警察官が衝突するシーンに使われていて、政治色の強いリリックや音楽が暴動の描写にマッチしていて、迫力があります。映画ではT.Rexの曲なども使われていて、私の好きなイギリスの音楽が詰まった映画です。

■Björk『107 Steps』

2000年のデンマーク映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』 (監督:ラース・フォン・トリアー)で使われています。

milet:主人公のセルマをBjörkが演じています。視力が悪く病を患っていて、いろいろなことがあり警察官を殺してしまいます。本当は事故だったのでセルマに罪はなかったけど、彼女は息子のためにその罪を自らかぶって牢屋に入り、死刑が決まります。牢屋から絞首台に向かう間に流れるのがこの曲です。最初は自然に喋るように数字をカウントしていきますが、いつしか夢の中に入っていくようにメロディーが乗ってきます。絞首台に向かうのにドラマチックに歌が流れているのが、ある意味シュールです。この演出が、非現実的な空間や、映画の奇妙さ、恐ろしさを際立たせています。

■キーラ・ナイトレイ『A Step You Can't Take Back』

2013年にアメリカで製作された映画『はじまりのうた』(監督:ジョン・カーニー)で使用。

milet:キーラが演じるグレタが、ライブハウスで歌っている曲です。これを見た落ち目のプロデューサーのダンが、彼女といろいろなところで音楽をしていく映画です。この曲の途中から想像で楽器が鳴り始める演出があって、本当は鳴ってないけどプロデューサーの主観的な見方によって頭の中でいろいろな楽器が交わって鳴り始めて、どんどん曲が進んでいきます。最初は素朴だった音に、ピアノやギター、弦楽器がどんどん重なって重厚な音になり、ドラマチックになっていきます。「最後の一歩を踏み出すための準備はできた」という内容の歌詞が意味深で、次に進むためのステップなのか、本当に最後のステップなのか、いろいろなことを考えさせられます。

■Lenka『The Show』

2011年にアメリカで製作された映画『マネーボール』(監督:ベネット・ミラー)で使用。

milet:ブラッド・ピット演じるビリーが、非常に弱い貧乏球団を強くするために野球界に革命を起こしていきます。この曲を主人公・ビリーの娘が歌います。すごく可愛くて、劇中では始めたばかりのギターで少したどたどしく、恥ずかしげに歌います。

miletは、4月26日(金)公開の映画『バースデー・ワンダーランド』のテーマソングとして、『THE SHOW』を日本語に訳して歌っています。「『A Step You Can't Take Back』のアレンジをイメージしてカバーを作りました。音が重なってドラマティックになっていくところにインスパイアされました」とのことです。ぜひチェックしてみてください!

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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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