平成から令和へ、相葉雅紀が“時代を越えるジャンプ”!!

「月刊TVガイド2019年6月号」(4月24日発売)の表紙・巻頭グラビアを、嵐・相葉雅紀が飾ることが明らかになった。同誌にとって「平成」に発売される最後の号であり、「令和」のエンターテインメント情報を掲載するという、記念すべき1冊。時代が大きく変わる“いま”を表現すべく、表紙には相葉が伸びやかにジャンプする写真が採用された。「さあ、新たな時代へ!」という前向きなメッセージとともに、令和元年もエンターテインメントの最前線を走り続ける相葉雅紀の飾らない姿と言葉を掲載する。

表紙の撮影では、月刊TVガイドのロゴの色でもあるピンクのTシャツが印象的なスタイリングを爽やかに着こなし、リラックスした表情で登場。これまで相葉と何度も撮影を重ねたカメラマンということもあり、周囲のスタッフと会話しながら和やかな空気の中でスタートした。カメラマンがストレッチのポーズをリクエストすると、相葉はライブ前などに行っているというルーティーンを披露。入念に体をほぐした後、カメラマンの掛け声に合わせて高々と跳躍し、ワンカットごとにポーズを変えながらさまざまなジャンプでスタジオを沸かせた。

インタビューでは、平成にまつわる思い出が話題に。昭和から平成に変わった際の記憶やジャニーズJr.時代のエピソードなど、まもなく終わる平成という時代を振り返る印象的な言葉を口にした。さらに、4月からゴールデン帯に放送時間が変わった「グッと!スポーツ」に関するトークや、2020年の東京オリンピックに向けた期待感もたっぷりと語っている。

巻末スペシャルグラビアには、Hey! Say! JUMPが登場。「平成」という時代にジャニーズ事務所に入り、仲間と出会い、Hey! Say! JUMPというグル—プになった彼ら。そんな「平成」に起こった“キセキ”を3組に分かれ、平成最後のスペシャルトークを繰り広げた。

ジャニーズJr.から長い付き合いの薮宏太八乙女光は、入所当時からYa-Ya-yahで活躍していた日々まで、鮮明に記憶している2人ならではの濃密な対談を。「薮が付きっきりで振り付けを教えてくれた」と八乙女が言えば、薮も「シンメだからね。常に光と一緒だった」と発言し、強い絆を感じさせた。さらに、Ya-Ya-yahの番組スタッフから今でも「やぶひかは最高だよ」と言ってもらえるそうで、互いに「恥ずかしいけどうれしいね」と照れた笑顔を見せた。

また、有岡大貴伊野尾慧中島裕翔はJ.J.Expressで活動していた頃の失敗談で盛り上がるほか、玉森裕太、橋本良亮、深澤辰哉の名前を挙げ、オリジナルメンバーの話題も。そして、髙木雄也山田涼介知念侑李の3人は、Hey! Say! 7のユニットが結成された当初を振り返りつつ、Hey! Say! JUMPとしてデビューを果たした心境や出会った頃の岡本圭人の印象も告白。グループとして10年以上の歳月を重ねた今も息づく、当時の思いを熱く語っている。

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