春季関東高校野球茨城県大会27日開幕 常総軸に激戦必至

追う藤代、石岡一、水城

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第71回春季関東高校野球茨城県大会の組み合わせ抽選会が19日、水戸市内で行われ、別表の通り決まった。県大会は地区予選を突破した32校に昨秋の県大会4強を加えた36校が出場。27日からジェイコム土浦をメイン会場にノーブルホーム水戸、日立市民、笠間市民の4球場で行われる。上位2校が関東大会(5月18〜22日・埼玉)に出場する。

昨秋の県大会で圧倒的な攻撃力を見せた常総学院が優勝候補の筆頭。昨秋準優勝の藤代やセンバツ出場の石岡一、堅守が武器の水城が追う展開。土浦日大、霞ケ浦、明秀日立などノーシード勢も力があり、優勝争いは激しくなりそうだ。

2連覇を狙う常総学院は今春、安定感のある左腕・中妻をエースに据えた。速球派の岡田や菊地、和田など駒がそろう。自慢の右の強力打線には菊田、斎藤、鈴木など好打者が並ぶ。

石岡一は甲子園で好投したエース岩本が大黒柱。打線の飯岡、塚本、酒井らが援護したい。藤代は主戦中山と強肩強打の藤井のバッテリーが勝負の鍵を握る。水城は桜井が投打で引っ張る。

土浦日大は左腕エース荒井が試合をつくり、打線は石渡、鶴見が中心となる。霞ケ浦は福浦・鈴木寛の二枚看板に安定感がある。明秀日立は北野、辻、高橋ら好打者が健在。好投手を擁する竜ケ崎一や佐和、下妻一、土浦三、磯原郷英なども虎視眈々(たんたん)と上位を狙う。

1回戦では太田一-取手一の伝統校対決に注目。2回戦では霞ケ浦と明秀日立が初戦から激突する。そのほか東洋大牛久-つくば秀英、波崎柳川-磯原郷英なども好ゲームが期待できる。 (桜井優)