鎌倉時代から800年以上に渡って祇園祭り【私鉄に乗ろう81】会津鉄道(東武鉄道)その4(37)

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國権酒造の近くに、国の登録有形文化財「和泉屋旅館」がありました。風情があります。いつもビジネスホテルなので、たまにはこーいう宿にも泊まってみたいな。

知らなかったのですが、会津では鎌倉時代から800年以上に渡って祇園祭りが毎夏開催されてきたのだそうです。祭りの期間は人口1万人の町に8万人が訪れます。町なかに屋台の格納庫がありました。駅の北側には祇園会館もありますが、そちらには行きませんでした。

会津田島駅の駅舎横に、旧国鉄会津線で活躍した蒸気機関車C11 254が静態保存されていました。SLの後が駅舎、左が会津線、跨線橋も見えています。

説明看板によれば、1934年(昭和9年)旧国鉄会津線が開通した時から、1974年(昭和49年)まで実際に会津線を走った蒸気機関車だったとのこと。

1990年(平成2年)浅草〜会津田島の電車直通運転を記念して展示されました。意外だったのは、C-11の最高速度85km/hという速さ、馬力は610馬力。

夕餉は國権酒造さんでリコメンドいただいた駅前の蕎麦屋「柏屋」さん。國権酒造さんの「てふ」(純米酒)を吞んで「ぬき」(蕎麦の具を蕎麦ぬきでつまみにする際の呼び方)で天ぷらを食べて、仕上げは手打ち蕎麦。これが半端なく量がしっかりあって大満足。これでも一口すすった後の大もりです。美味しかった!

翌朝、会津若松に出発する前に撮った柏屋さん。駅の真ん前。

というか柏屋さんの前から駅を撮ると、

大きな建物なのです。うっすら朝焼。晴天です。

駅に行って、07:32発の会津若松行に乗ります。この一本前は06:16発なので、まだ暗いのです。駅舎側から架線の無い方の島式ホームに構内踏切で移ります。会津若松方面を観ると冷え込みで白っぽくなっています。

会津高原尾瀬口駅を07:10に出た会津若松行が来ます。これが07:32発の会津若松行です。架線のある2番線からの発車とのことで慌てて駅舎側のホームに戻りました。

では、【私鉄に乗ろう 81】会津鉄道(東武鉄道)その5(38) に続きます。

(写真・記事/住田至朗)

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