リヨンのフランス代表FWナビル・フェキルの代理人を務めるジャン＝ピエール・ベルネス氏は、今週いっぱいで同選手との契約が解消したと発表。今夏のフェキル移籍は難しいだろうと語った。
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2018年FIFAロシアワールドカップで優勝したフランス代表のメンバーであるフェキルは、昨夏にリバプールと移籍交渉。加入目前まで迫っていたが、メディカルチェックで問題が発生し、プレミア行きが破談となっていた。リヨンに残留して今シーズンは公式戦12ゴールを挙げ、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージではマンチェスター・シティ相手にネットを揺らしたフェキル。ベルネス氏はフェキルとの契約が終了になったことに加え、同選手のビッグクラブ移籍は「非常に難しい」と言及した。
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「今週の木曜日にフェキルとの契約が終了した。これは彼が決めたことだ。今後は別の代理人を探すことになるだろう。全ての人間関係において、将来に向けた意見や行動に相違が生じることは当然ある。ヨーロッパトップ10のクラブに移籍するのはとても難しいことだ。代理人に依存しすぎてはいけない。彼がビッグクラブに行ってビッグプレイヤーになりたいと望んだとき、クラブと会って話し合うのは選手だ。代理人の売込みばかり期待してはいけない」。
