研修会の開催促進など柱

室蘭市防火管理者協が定期総会

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防火管理研修会の充実などを盛った19年度事業計画を決めた定期総会

 室蘭市防火管理者協議会(山本雅紀会長、加盟233事業所)の2019年度定期総会が18日、東町の市消防総合庁舎で開かれた。会員事業所の防火管理技術を高めるため、研修会の開催促進などを柱にした19年度事業計画を決めた。

 約30人が出席。山本会長はあいさつで、昨年の胆振東部地震の発生などを挙げて防災意識を高める必要性を強調。市消防本部の吉田洋消防長も、今年に入り全国で焼死火災が発生し、活動中の消防隊員が亡くなる事例を示し「室蘭でも建物火災で昨年1人の死者が出ている。連携し啓発に取り組みたい」と呼び掛けた。

 議事では、18年度事業報告と決算を承認。山本会長は「協議会は市消防署に防火体験煙体験テントを寄贈しており、事業所で活用を」と呼び掛け、研修会の開催や避難訓練の充実などを盛り込んだ本年度の事業計画を決めた。役員改選では会長ら全員を再任。理事が新たに1人加わり合わせて14人となる。
(粟島暁浩)