夢や平和の大切さ表現 小矢部で「大空へ飛べ」練習会

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 県西部の教員や児童生徒らでつくるNPO法人「大空へ飛べ」(小矢部市)の練習会は19日、同市埴生公民館で開かれた。8月17日にクロスランドおやべで開く「大空へ飛べコンサート・小矢部公演」(富山新聞社後援)に向け、約60人が合唱や手話の稽古に取り組み、本番へ気持ちを高めた。

 今年は小矢部、高岡市内で初の2回公演を行う。高岡公演(本社後援)は7月27日に同市ふれあい福祉センターで開催される。

 今回は合唱を交えた劇「ぞうれっしゃがやってきた」を披露する。戦後、東山動物園(名古屋市)で生き残ったゾウを子どもに見せるため、全国を駆け巡った「ゾウ列車」のエピソードを基にした作品となる。

 手遊び歌やダンスも披露される。小矢部公演では和太鼓演奏や児童合唱団が行われ、高岡公演では戦争体験を語る場が設けられる。

 実行委は150~200人の参加を目指し、本番まで両市で20回程度の練習会を開く。西海裕一実行委員長は「夢や平和の大切さを伝え、みんなでステージを作り上げたい」と話した。

 メンバーを募集しており、問い合わせは同法人の谷口徹理事長=0766(68)1755=まで。