マリナーズ一発攻勢で勝利 菊池が待望のメジャー初勝利

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【マリナーズ6-5エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

マリナーズは初回にミッチ・ハニガーの6号先頭打者アーチとダニエル・ボーグルバックの8号ソロで2点を先制するなど、1~4番の4人がそれぞれ本塁打を放つ一発攻勢を展開。エンゼルスに一度も追い付かれることなく最後までリードを守り、6対5で逃げ切った。マリナーズ先発の菊池雄星は5回97球を投げて被安打10、奪三振3、与四球2、失点4と不安定なピッチングに終始したものの、メジャー6度目の先発登板にして待望のメジャー初勝利をマーク。なお、3回裏にタイムリー二塁打、9回裏に3号ソロを放って2打点をマークしたエンゼルスのアルバート・プーホルスは、通算打点を1993とし、歴代5位のルー・ゲーリッグにあと2、歴代4位のバリー・ボンズにあと3に迫っている(歴代順位はMLB公式サイトのスタッツに基づく)。

メジャー初勝利を目指して6度目の先発登板に臨んだ菊池は、初回にいきなり一死一・二塁のピンチを招いたが、プーホルスをレフトフライ、ジョナサン・ルクロイをピッチャーゴロに打ち取って無失点。2回裏も二死からピーター・ボアジャスにヒットを許したものの、無失点で切り抜けた。しかし、3回裏は二死からアンドレルトン・シモンズに内野安打を許し、続くプーホルスのタイムリー二塁打で1失点。味方がディー・ゴードンの2点タイムリーでリードを3点に広げた直後の4回裏には、一死一・三塁からザック・コザートにセンターへの犠牲フライを打たれ、2点目を献上した。5回裏はルクロイのタイムリーとブライアン・グッドウィンのタイムリー三塁打で2点を失い、5対4と1点差に迫られたものの、ボアジャスをショートゴロに打ち取ってリードを死守。球数が97球に達していたため、この回限りで降板となったが、リリーフ陣が最後までリードを守り抜き、菊池にメジャー初勝利が記録された。