スリランカ爆発、聖堂の屋根飛ぶ

復活祭祝う信者が犠牲に

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21日、スリランカの最大都市コロンボで、爆発が起きた教会の内部(ゲッティ=共同)

 【ニューデリー共同】骨組みを残して屋根が吹き飛んだ聖堂。中には多くの人が血まみれで倒れていた―。スリランカの最大都市コロンボや周辺の教会など計6カ所で21日、発生した爆発。同日はキリスト教の復活祭(イースター)で、祝っていた多くの信者が犠牲となった。

 地元テレビの映像などによると、教会の外では、信者とみられる人たちが、われを失った様子で立ち尽くしたり、泣き叫んだりしていた。教会の神父は、詰めかけた報道陣に「あまりに悲しい出来事だ」と沈痛な面持ちで語っていた。教会には多くの人が集まり、がれきの中から負傷者を運び出す様子が映し出されていた。

21日、スリランカの最大都市コロンボで、爆発が起きた教会の内部を調べる治安要員(ゲッティ=共同)