投票率低落傾向進む 14市町村議選

 21日投開票された統一地方選後半戦の14市町村議選でも、投票率の低落傾向が進んだ。5市議選は宮崎市の36.55%など、いずれも過去最低を記録。串間市、綾、木城町では2015年の前回から9ポイント以上も下げた。最も身近なはずの選挙への関心の低さは、根深い政治離れの実態を改めて浮かび上がらせた。

© 株式会社宮崎日日新聞社