なんともドープな町のプラモ屋さん「雷王模型店」

町田忍の素晴らしき庶民文化

©株式会社ライトアップ

町田さんの交友関係は人材の宝庫!

ここのところすっかり町田さんの交友関係をあたって、楽に取材を覚えてしまったゴル横一行。今回も町田さんから耳寄りな情報をいただいてしまった。それが今回お邪魔した「雷王模型店」さんだ。

80年代のガンプラブームはもちろん、車にバイク、飛行機、戦車などなど、さまざまなものを自分の手で組み立てられるプラモデルは、その誕生当時から世の男の子を熱中させてきた。

ジャンルも幅広いから、本来の趣味のものをプラモデルに求めたりする人もいるし、現実じゃ手に入らないものを求めたりする人もいるよね。
かくいう町田さんや、うちのミノもプラモデルに夢中になった男たちの一人!そんな中で、町田さんから紹介されたのが、雷王模型店であり、店主である大島雷王さんだったのである!

町田:僕の家の近所に、自宅でプラモデル屋さんやっている人がいるよ?
全然手入れされてなくてね、雑然としてるんだけど。
珍しいプラモデルもあったりするんだよ!前はもっと多かったけどね。

あれ?紹介の仕方、ちょっと厳しくない?
なにはともあれ、一緒に行ってくれるということなので、別日に再び集まることになったのであった。

店じゃなくて家じゃん!噂の雷王模型店を探検!

そんなわけで到着したのは、町田さんの家にほど近い東急目黒線・洗足駅。紛うことなき住宅地で、駅前から離れればほぼほぼ民家がズラリと立ち並ぶエリアである。集合した一行を引き連れて向かう先も住宅街のど真ん中。うーん、こんなところにホントにあるの?と思っているとなにやら住宅街の中に幟が?

営業中と言われても…

で、この幟のさらに奥に、ありましたよ模型店。と、言ってもこんな感じで…。

ほぼ家。看板(?)がなければ完全に民家である。中を伺う町田さんも、友達の家に訪ねてきた人、みたいな感じだ。まあ、町田さんと雷王さんは友達だし、実際民家なんだからどっちも間違ってはいないんだけどね。
しばらく待っていると、男性が出てきて、戸を開けてくれた。

こちらの男性が店主であり、家主である大島雷王さん、その人である!正直、どんだけファンキーな人が現れるのかと思っていたが、雷王さん、めちゃくちゃ腰が低くて、めちゃくちゃいい人でした。
さて、こんな至って普通の民家と主人の模型店、中はいったいどうなっているんだろうか?

間取りで分かれるプラモのカテゴリー

雷王:こんなところまで、どうもすみません…。
あ、どうぞ、お入りください。

と、めちゃくちゃ腰の低い雷王さんの案内で家の中へ。こちらこそ大人数でお邪魔しちゃってすみません…
で、玄関に入るとドーーーーーーーン!

玄関には塗料が山積みされているし、その奥に見える階段の踊り場には、なんかもう二階に上がれないんじゃ?と思うほどのプラモデルの、まさに“山”がある。
ああ、商品陳列棚とかもうそんなもんは幻なんだね………

雷王:どうぞ、こちらへ。

と、物腰柔らかな雷王さんの導きでまずは色々な部屋をぐるりと見せてもらうことに。そして、そこここで目に入ってくるのは、玄関と同じ…いや、それ以上のプラモデルの“山”。なにしろ廊下ですらそうなのだからとんでもない物量だ。
とにかくその衝撃をどうか画像で体感してもらいたい。

こちらが居間……………居間?居間ってなんでしたっけ?
こちらは船や鉄道系のプラモデルがズラリ。

こちらが仏間。もはや御本尊もプラモデルでできてそう。
どうやら町田さんの好きなミリタリー系はこちらにありそうだが、他にもさまざまなプラモデルが並ぶ。

玄関から見えた踊り場にズームイン。ちゃんと人が通れるスペースはあります。
こちらには飛行機などの空飛ぶ乗り物系のプラモデルがあるようだ。

そして、二階に上がるとさらに圧巻の光景が広がる。

タワーです。プラモデルタワー…。 二階はほぼほぼガンダムエリアとなっており、そういうわけでこのタワーもガンダムタワーと言って差し支えない。もちろん、ガンダム以外も混じっているわけだけど、それにしたってこの物量…そんじょそこらの模型店のレベルじゃない。
このタワーを見つけたミノと町田さんは記念写真をご所望にwまあある意味、フォトジェニックな場所だよね。

うーん、すごい…これだけあれば欲しかったあのプラモや、あのとき買えなかった憧れのプラモにも出会えるかもしれない。これは期待が高まりますなぁ!

ちなみに雷王さんの家を間取り図で紹介するとこんな感じになる。行ってみたいという人はぜひ、参考にしてお目当てのプラモデルを探してみてほしい。

一階
二階

まあ、雷王さんが案内してくれるし、だいたいの位置を記憶しているらしいので、そんな必要ないかもしれないけど…ていうか覚えてるってスゴイな。

そして、一行は掘り出し物のプラモデルを探して、雷王模型店を右往左往、東奔西走するのであった…。