かまいたち・濱家が改名!? 東京にハマってない芸人を「ロンハー」が支援

大阪では人気芸人のダイアン・津田篤宏とかまいたち・濱家隆一。東京進出を果たしたものの、以前、テレビ朝日系の「ロンドンハーツ」(火曜午後11:20)のスペシャルで放送した「芸人リアルアンケート調査」では、東京の若手芸人たちから「憧れていない」「絡みづらい」などと酷評されてしまった。津田と濱家はなぜ東京にハマっていないのか? 4月23日の同番組で緊急解明を行う。

「リアルアンケート調査」の「うらやましい芸人」では1票も獲得できなかった濱家。それは本人も自覚しており、隠し撮りでは千鳥・ノブの「クセがすごい」のようなはやり言葉が欲しいと切実な思いを吐露する。しかし、そんな濱家にも秘策があるらしく「言葉を二つつなげて(今までに)ない言葉を作ってはやらせたい」と考えている様子。ロンドンブーツ1号2号・田村淳は「今日のスタジオの雰囲気を二つつなげた言葉で表現してみて」と濱家にむちゃぶりするが、必死の思いで発したその“二つつなげた今までにない言葉”とは!?

そんな濱家のお手本ともいうべきノブも、2013年にロンハーに出演したことがきっかけで“ノブ”から“ノブ小池”に改名した過去がある。淳は「ノブ小池に変えてイジってくださいとやったからね。どうですか?」と濱家にも改名を勧める。突然のことに「ちょっと待ってください」と焦りまくる濱家をよそに、FUJIWARA・藤本敏史らは改名させようと新しい名前候補を次々と出して大盛り上がり。相方のかまいたち・山内健司も「ノブさんのように(売れて)元に戻せるはず」と改名を後押しする。

次々と飛び出すとんでもない新芸名候補に、濱家は「かまいたちの濱家やったのに、東京に来たら一文字もなくなった…」と泣き顔になるも、淳は「この名前は相当くると思うよ。SNSのトレンドに入るぐらいに」と猛プッシュ。果たして濱家にはどんな芸名がふさわしいのか? そして、これがきっかけで新たな名前で再出発となるのか!?

そんな濱家の苦悩をみたFUJIWARA・藤本は、大阪時代に若手のトップでやっていたころ、東京のバラエティー番組に出演し、「すごいスベりキャラ」になってしまったことを明かす。それ以来、東京のどの番組に出てもスベりキャラとしてスベりまくり、大阪のファンからは「悲しい、全然違う」と言われたとのこと。そんな状況でも名前が浸透したからいいかと思いつつ、その一方で何か違うと悩んでいたという。そんな苦しい時期を藤本はどう克服したのか? 淳も思わず感心した藤本のリアル苦労話とは?

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