「寿司処相葉亭」に“父”寺尾聰が来店!「おすし屋さんになったら?」と大絶賛!!

テレビ朝日系のバラエティー「相葉マナブ」(日曜午後6:00)の平成最後となる4月28日放送回で、ついに「寿司処相葉亭」が開店。前回発表された井ノ原快彦、遠藤憲一に続き、寺尾聰、高橋克実、勝村政信といった俳優陣のゲスト出演が決定した。

同番組は嵐の相葉雅紀が「ニッポンを元気に!」を合言葉に、意外と知らないニッポンの素晴らしさを学びに行くバラエティー。これまで包丁王子として3年間修業を続けてきた相葉が、ベテラン俳優陣を前にいよいよ修業の成果を発揮する。

先に来店していた井ノ原のもとに後から合流したのが、現在「特捜9 season2」(水曜午後9:00/同系)で井ノ原と共演中の寺尾。相葉は、かつてドラマ「ようこそ、わが家へ」(2015年/フジテレビ系)で親子を演じて以来、「お父さんみたいな感覚」と慕う寺尾の来店に「寺尾さんが来てくださるなんて…マジメに練習してきてよかったよー!」と大感激。「寺尾さん、バラエティーに出られることってあまりないですよね?」と言うアンジャッシュ・渡部建とハライチ・澤部佑に、寺尾は「バラエティーにも出ますよ、“サワタベさん”(笑)」と切り返すなど、大ベテランながらおちゃめな一面を披露。さらに「今日は井ノ原くんって先輩がいるから大変だね。オレは親代わりみたいなもんだから何食わせてもいいよ」と相葉をリラックスさせる。

昨年に引き続き、2シーズン目に突入したドラマで寺尾と共演中の井ノ原が「寺尾さんが現場にいてくれるだけで、思いきってやれる安心感ってない?」と言うと、「あります、あります!」と相葉が共感するなど、2人と寺尾の絆を感じるエピソードも続々登場する。

また、寺尾が「魚をさばく姿って男っぽくて色っぽいね」と、その包丁さばきを褒めると、相葉は2人にブリ、ホタテ、マグロ(漬け)の握り、さらにハマグリのお椀を振る舞う。ホタテの握りを口にした寺尾は「本当にうまい! もう、おすし屋さんになったらどう?」と大絶賛した。相葉が「恩返ししたい」と語る先輩・井ノ原と、「お父さんみたい」と慕う寺尾と繰り広げるトークに思わずほっこり。さらに、高橋、勝村といった俳優陣も続々来店。大将の相葉は修業の成果を発揮して、ベテラン俳優陣をうならせることができるのか!?

収録を終えた相葉は「今回は直の先輩の井ノ原くんと一緒に寺尾聰さんも来てくださって、本当にありがたかったです。渡部さんと澤部さんは緊張していましたが、寺尾さんって僕にとってはそこまで緊張感がある感じじゃないんです、実は。ドラマで親子役をさせていただいて以来、今も“お父さん”の感覚なので。だから、“寺尾さんはきっと何でも食べてくれるだろう”…って、ある程度安心してできました。本当に優しいんですよ、寺尾さん! 久々にお会いできてうれしかったです」と大喜び。

井ノ原は「寺尾さんともお話していたんですが、相葉くんの指先とか手付きがすごかったんですよ。職人さんみたいな格好もすごく似合ってましたしね! すしを握りながら手元がブレることもなく会話もしていましたし。しかも、“テレビだし収録してるんだから、一人ずつ順番に食べなきゃいけないんだ”って頭では分かってるんだけど、つい手が伸びてしまう…っていうくらいおいしかったんですよ! もう本当にお店を開いた方がいいんじゃないかなって思います(笑)」と大絶賛。

寺尾は「今一緒にドラマをやってる井ノ原くんとか、親子役をやった相葉くんとか、自分が近い距離感でかかわった若い人たちのことは普段から気になるんです。井ノ原くんが歌番組に出ていたり、相葉くんがバラエティーに出ていたりすると、普段ならスルーしちゃうものでもタイミングが合えば見ますね、やっぱり。番組の内容よりも“あいつ、元気かな?”って」と身内の感覚でコメント。

さらに「包丁でのさばき方とか、持ち方ひとつにしても自然に身についたものという感じがしましたね。しかも、ちょっと遠目に見たらおすし屋さんの兄ちゃんだもん(笑)。それぐらいたたずまいも美しかったですよ。相葉くん、すし職人のドラマをやればいいのに! 吹き替えなしで違和感なくできると思います。大したもんですよ。しかも本当にうまかった! もっと食べたかったです。もし、相葉くんがお店を開いたら…行くぜ(笑)」と相葉のすし職人ぶりを称賛した。

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