【プレミアリーグ】CLは重要と認めるも、メディアの誇張に苦言を呈すサッリ監督「ELもリーグも大事。CLを意識しすぎている」

チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督は、準決勝進出を果たしたUEFAヨーロッパリーグの優勝かトップ4でリーグを終え、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を勝ち取ると主張。しかし、メディアによって重要性が誇張されていると苦言を呈した。

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チェルシーはヨーロッパリーグ準々決勝でスラビア・プラハを下してベスト4進出。プレミアリーグでは勝ち点で4位アーセナルと並び、得失点差で5位に位置している。ビッグクラブで指揮する監督は度々CL出場権獲得が指揮し続ける最低条件と言われているが、サッリ監督は「チャンピオンズリーグは確かに重要。だがそれはメディアによって誇張されている思う」と独自の見解を語った。

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「もちろんチャンピオンズリーグはクラブにとっても大事な大会だ。だがそれには激しい競争が伴うから、私たちが上手くプレーすることや大会で幸運である必要がある。CLに残れるかどうかは別次元の事だと思うよ。私はCLで2度指揮した経験がある。ヨーロッパのクラブにとって最も重要な大会であることは明らかだ。だがCLで勝ち抜くには幸運が必要なんだ」。

CLは重要だがメディアは誇張し過ぎと苦言を呈したサッリ監督

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