参院歳費削減、審議先送り

与党、月内成立を断念

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 与野党は22日の参院議院運営委員会理事会で、参院定数6増に伴い参院議員歳費を削減する法案に関し、同日予定した議運委での審議入りを先送りすることで合意した。与党は24日の参院通過と26日の衆院本会議での可決、成立を目指していたが、反対する野党に配慮し断念した。理解を得られる日程を再検討する。

 理事会で末松信介参院議運委員長(自民党)は、野党欠席のまま審議入りを決めた19日の議事運営を陳謝した。与党筆頭理事を務める自民党の礒崎陽輔氏は「野党の意見も踏まえ、丁寧に議論を進めたい」と述べた。