【GW2019】宿泊施設、都道府県別の予約状況…後半に空き

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各都道府県の予約が取れなかった宿泊施設の割合(2019年4月18日発表)

観光庁は、2019年4月27日から5月6日までの10連休の日本国内の宿泊施設の予約状況について、4月18日時点での調査結果を発表した。連休前半は全国的に予約が取りにくくなっているが、連休後半は比較的予約が取りやすい状況だという。

調査は、民間の調査会社が2019年4月27日から5月6日のゴールデンウィーク10連休に予約の取れなかった宿泊施設の割合と宿泊料金の上昇率を都道府県別に調べたもの。対象宿泊施設は各都道府県に所在するホテルや旅館2万9,300施設。宿泊日数は1泊2日、客室タイプは2名1室の客室タイプを利用した場合。モニター期間は2019年1月1日~4月16日。調査は3回実施し、第1回は2月18日、第2回は3月25日、第3回は4月18日に発表した。

予約の取れなかった国内宿泊施設の割合は、4月18日時点で約75%。特に10連休前半では、すでに85%を超えている。予約の取れなかった国内宿泊施設の割合は、10連休初日の4月27日が88.6%ともっとも高く、90%を超えた都道府県は東北と関西・九州を中心に26府県にのぼる。

国内宿泊料金上昇率は、栃木県が4月29日に981%、4月27日に856%、平均471%と高い。そのほか、福岡県が4月27日に399%、青森県が4月28日に372%、4月27日に351%、長崎県が4月27日に338%、4月28日に334%、広島県が4月28日に329%、4月27日に311%、香川県が4月30日に315%など、10連休前半は西日本や東北の府県で3倍超に上昇している。

一方、5月4日以降では、第2回調査(3月25日発表)と比較すると、西日本も含め、多くの都道府県で国内宿泊料金上昇率が下がった。

工藤めぐみ