葦立ち

東京都足立区 あだち広報2019年4月10日号

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足立区民の健康寿命が国や都の平均より約2歳短いことを受け、糖尿病対策一本に的を絞り、「住んでいるだけで自ずと健康になれる街」をめざすのが当区の「ベジタベライフ」事業です。平成22年と比較して27年の健康寿命が男女とも約1歳延びた成果から、厚労省主催の「第6回健康寿命をのばそう!アワード」で優良賞を受賞したことをご存じの方もいらっしゃるかと思います

◆さらに今般、当区の取り組みが、日本の健康施策に関する「経済協力開発機構(OECD)」のレポートの中で「世界最高水準」と高く評価されるとともに、厚労省が全国の健康対策担当者を集めた会議の席上、「足立区のような、住んでいるだけで健康になれる社会をめざす取り組みを各自治体においても展開してください」との発言があったと聞きました

◆英語で書かれたレポートには、「ベジタベライフ協力店」などの展開により、区民の野菜摂取量が徐々に増えていることに加え、「ベジタベ」の「タベ」は英語で「eat(食べる)を意味する」との説明もあり、ちょっとうれしくなりました

◆区担当者はもちろんのこと、健康づくり推進員や市場関係者など、ご協力くださる関係各位も、喜んでいただけると思います。とはいえ、国や都の平均とはまだ1歳少々の開きがあるのも事実。「ひと口目は野菜から」と、今後もブレずに頑張っていきます。

足立区長 近藤やよい