勝山市立地適正化計画の運用が始まりました

福井県勝山市 広報かつやま平成31年4月号

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◆すべての人が快適で安全な暮らしを実感できる持続可能な「コンパクトなまち」へ

[都市機能誘導区域]
~便利でにぎわいのある職住近接エリア~
※1・・医療・福祉・商業施設など、都市機能を増進させる施設の立地を誘導すべき区域

[用途地域(北部地域拠点・南部地域拠点)]
~ゆとりある住環境でアクティブに暮らせるエリア~

[居住誘導区域]
~車に依存しないで快適に生活できるエリア~
※2・・人口減少の中にあっても、一定の人口密度を維持することで、生活サービスやコミュニティが持続的に確保されるよう、居住を誘導する区域

[田園・集落ゾーン(地域コミュニティ拠点)]
~つながりが暮らしを支え、豊かな自然を楽しむことができるエリア~

◇立地適正化計画を策定
勝山市では、今後、人口減少や高齢化、市街地の空洞化が進むと推測され、生活利便性の低下や地域コミュニティの弱体化などが懸念されます。
そのため、宅地開発や都市機能の立地を適切な場所に誘導し、今まで以上にコンパクトなまちづくりを進めることで、まちなかの空洞化を解消し、市民の暮らしやすさを高めることを目的に、本計画を策定しました。

◇誘導区域の設定〜緩やかな誘導〜
この計画では、誘導する地域として「都市機能誘導区域※1」と「居住誘導区域※2」を設定しました。
誘導に当たっては、制限や規制はありません。
事業者がメリットを最大限受ける施策を充実させたり、公共交通の利便性を向上させる施策を展開することで、誘導区域全体の質を高め、暮らしやすさを確保し、緩やかな誘導を図ります。

◆届出制度が始まります
計画の運用開始に伴い、医療や福祉、商業施設などの誘導施設の立地動向や住宅開発などを事前に把握するため、届出制度が始まります。

◇届け出が必要な場合
(1)「都市機能誘導区域」外で次の開発・建築行為を行う場合
・誘導施設の建築を目的とする開発行為※3
・新たに誘導施設を建築する行為
・建築物を改築または建築物の用途を変更し、誘導施設を建築する行為
(2)「都市機能誘導区域」内の誘導施設を休廃止する場合
(3)「居住誘導区域」外で次の開発・建築行為を行う場合
・3戸以上の住宅の建築を目的とする開発行為※3
・1戸または2戸の住宅の建築を目的とする開発行為(規模が1000平方メートル以上)
・新たに3戸以上の住宅を建築する行為
・建築物を改築または用途を変更し、3戸以上の住宅とする建築行為

届出の期間:行為に着手する30日前

※3 開発行為とは、道路や水路整備などを伴う建築物を整備する行為