春闘、大手賃上げ2.46%

8310円、伸び鈍化

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経団連会館=東京・大手町

 経団連が23日発表した、2019年春闘の第1回集計によると、定期昇給やベースアップを含む大手企業の月給の賃上げ率は平均で2.46%となり、前年の第1回より0.08ポイント下落した。回答額は311円減の8310円だった。前年から伸び率は鈍化したが、6年連続で2%を超え、回答額ともに2000年以降では3番目に高い水準だった。

 6年連続で賃上げ率が2%を超えたのは、1994~99年以来。経団連の担当者は「賃上げの勢いは確実に継続している」と分析した。

 21業種の251社を調査し組合員1人当たりの平均額が判明した60社の結果を集計した。最終結果は6月に発表予定。