21日投開票の佐世保市長選で4選を果たした現職の朝長則男氏（70）への当選証書付与式は23日、市役所であった。朝長氏は「進化し続ける市政を目指す」と決意を述べた。任期は30日から4年間。
市選挙管理委員会の玉井晃委員長は「健康に十分留意され、佐世保市の代表として一層の精進を祈念する」と述べ、証書を手渡した。
朝長氏は取材に対し「市議、県議時代を含めて10回目の付与だが、市長の職務は重大な責任があり、胸の中から緊張感があふれてきた。この緊張感を大事にして市民の期待に応えたい」と話した。
初登庁式は大型連休明けの5月7日に開く。
