【ラ・リーガ】アレニャとスアレスPK弾でバルサが完勝!アトレティコが敗れれば今節にも優勝が決定

ミッドウィークにラ・リーガ第34節が行われ、首位バルセロナが乾貴士が所属するアラベスと対戦した。

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優勝に向け既にカウントダウンが始まっているバルサは、今節を含めてあと2勝でタイトル獲得が決定。アラベス戦ではリオネル・メッシを温存してカルレス・アレニャが先発したこと以外、ほぼ主力選手を揃えて臨んだ。1月から公式戦負けなしと圧倒的強さを誇るバルサは、今試合もルイス・スアレスを中心に攻撃を構築。ウスマンヌ・デンベレやフィリッペ・コウチーニョも高い技術でチャンスを演出し、アラベスのゴールを脅かす。

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バルサに得点の匂いが漂いだすと、後半に入り試合が動き出す。54分、ドリブルで持ち運んだセルジ・ロベルトが中央にパスを送ると、スアレスがスルーしてボールはアレニャの足下へ。抜け出したアレニャは左足でゴール左に冷静に流し込み、バルサが先制に成功する。さらにバルサは数分後、ペナルティエリア内でファウルを受けてPKを獲得。このビッグチャンスをスアレスが確実に決め、バルサが2-0で完勝。今節2位アトレティコ・マドリードが敗れれば、バルサのラ・リーガ連覇が決定する。

アレニャとスアレスのゴールでバルサが勝利

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