リバプールは23日、2019-20プレシーズンとなる7月にアメリカツアーを開催すると発表した。
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2019年のインターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)に参加しないリバプールは、別途でアメリカツアー開催を決定。7月19日にノートルダム・スタジアムに開かれるボルシア・ドルトムント戦を皮切りに3試合が行われる。第2戦はMLBのボストン・レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで21日にセビージャと対戦。最終戦はニューヨークにあるヤンキー・スタジアムで24日にスポルティングCPとの一戦を迎える。
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リバプールのマネージングディレクターであり、CFOも務めるビリー・ホーガン氏はアメリカツアー発表会見で、「プレシーズンはトップチームが次のシーズンに向けて準備するための重要な時期。同時に、トップチームを世界中のファンに紹介する機会でもある」とコメント。続けて「私たちは今年3つの場所で試合を行う。それぞれのスタジアムが私たちと似た独自の文化を持っているね。今回のアメリカツアーが特別なものになるだろうし、多くのファンに会えることを楽しみにしている」と語った。