チェルシーのイングランド代表FWカラム・ハドソン＝オドイは、プレミアリーグ第35節バーンリー戦で左足を負傷。一足早く今シーズンを終えることとなった。
【プレミアリーグ】勝ち点こそ獲得するも…チェルシーがバーンリーに苦戦しホームでドロー
本拠地スタンフォード・ブリッジにバーンリーを迎えたチェルシーは、1点ビハインドの12分にエンゴロ・カンテのゴールで同点に追い付くと、2分後にはゴンサロ・イグアインの強烈なシュートで逆転に成功。しかし24分にアシェリー・バーンズに失点を喫し、2-2の引き分けに終わった。今試合で先発出場を果たした18歳のオドイはピッチに足を滑らせて左足を痛め、40分にスペイン代表FWペドロ・ロドリゲスと途中交代。メディカルチェックの結果アキレス腱断裂が確認され、今シーズン残り試合の欠場が確定した。
イングランドA代表に招集されてからプレミアリーグでも出場機会を増やしていたオドイ。悔しいシーズンの終え方をしてしまったが、Twitterで「悲しいけどアキレス腱の断裂で今シーズンを終えることとなった。僕は懸命に努力して来シーズンより強くなって帰ってくるよ！」と投稿。来シーズンに向けてリハビリに励むと誓った。
