森川葵×中尾暢樹×結木滉星×中村里砂による「攻めた作品」! こじらせた大人の恋愛ドラマ「カカフカカ」特別座談会

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森川葵×中尾暢樹×結木滉星×中村里砂による「攻めた作品」! こじらせた大人の恋愛ドラマ「カカフカカ」特別座談会

累計170万部突破の大人気コミック「カカフカカ」。初体験の相手である元カレに偶然シェアハウスで再会した主人公が、ここ2年ほど“たたない”ことに悩む元カレに「添い寝するだけ」の関係を求められるという、複雑な大人のラブストーリーです。

このたび「カカフカカ-こじらせ大人のシェアハウス-」(MBSほか)として、主人公の寺田亜希役に森川葵さん、亜希の元カレであり小説家の本行智也役に中尾暢樹さんを迎え実写ドラマ化! MBSがおくる新設ドラマ枠「ドラマ特区」の第1弾作品として、4月25日から放送がスタートします。さらにシェアハウスの住人として、かつての本行の担当編集・長谷太一役には結木滉星さん、本行の熱狂的なファンで、後に亜希が同じ職場で働くこととなる栗谷あかり役には中村里砂さんが出演決定。

微妙な「添い寝するだけ」の関係を始める2人と、ややこしいことが起こる予感しかない4人が同居するシェアハウス。ここではそんなシェアハウスの住人を演じる森川さん、中尾さん、結木さん、中村さんによる特別座談会の模様をお届けします。

●「またもやもやした恋愛してるな~って(笑)」(森川)

──「カカフカカ」は「体だけ」「心だけ」と割り切れないいびつな恋模様を描いた作品ですが、台本や原作を読んでみての感想をお聞かせください(取材は撮影に入る前に実施)。

森川「結構攻めてる作品だな…と思いました。女性が主人公の少女漫画なのに、男性の悩みに踏み込んでいるんですよね。あと、初めて台本を読んだ時に亜希に対して共感できる部分がすごく多くて、この作品を読んで私みたいに共感している人ってたくさんいるんだろうなって思ったんです。そこがすごく魅力的に感じました」

中尾「僕も、今までにない攻めた作品だなって思いました。僕は“ED男子”の本行を演じるんですけど、傍から見たら笑えるかもしれない、でも実際にそういう2人の関係になった時、彼は本当にそれが悩みで。本行と亜希の関係って一般常識から見たらおかしいんですけど、2人の温度感だったり、そういうところが特別なんですよね。一つのちゃんとした物語として成立していると僕は思ったので、本行の持つ不思議な雰囲気をいかに出していけるかが勝負だなと思っています。あとは、現場で“たたない”ようにできるか…」

一同「(笑)」

中尾「それだけですね(笑)」

結木「僕も初めて原作を読んだ時に、攻めてるな、ぶっ飛んでるなと思ったんですけど、今のインタビュー中の雰囲気でも分かるように、本行役の暢樹がぶっ飛んでいるので(笑)」

一同「(笑)」

結木「そこは問題ないと思います(笑)。恋愛面はもちろん見どころではあるんですけど、4人が出会って、どういうふうに影響を与えて、与えられて、考え方が変わっていく様子も見どころの一つだと感じました。僕が演じる長谷に関しては、本行と亜希に出会って自分が自分じゃなくなっていく様子が描かれています。自分を取り乱していく長谷を演じるのは簡単じゃないかもしれないけど、やりがいがありそうだなと思いますし、個性豊かな4人なので撮影が楽しみです」

中村「原作を読んで、あかりという自分のキャラクターのことが本当に大好きになりました。ほぼこの4人でストーリーが展開していくということで、個性的なキャラクターとしてこのシェアハウスをかき乱していく役になりたいなって思っています。あと、お互い『好き』と言っていないのにそういう行為をしたりとか、付き合っていないのに『結婚しよう』と言ったりするのを見て、『好きってなんだろう?』『付き合うってなんだろう?』と考えさせられました」

──4人で顔合わせをされて、今の印象はいかがですか?

中尾「(結木さんの方を見て)……2個上ですっけ?」

結木「2個上ですよ! 聞かれるの、3回目くらいなんですけど!(笑)。全然覚えてくれない~(笑)」

一同「(笑)」

結木「ナメられてます(笑)」

中尾「中村さんは初めてですよね!」

中村「はい。私は皆さんとの共演は初めてです」

森川「私、里砂さんはずっと雑誌で見てたし、Instagramもすっごい見てて、『かわいいな~』って思ってました。生で見ても本当に変わらないから、『こんな人が存在するんだ~…』って…。奇跡の天使だなって」

中尾「奇跡の天使!(笑)」

中村「ありがとうございます(笑)」

森川「先日本読みをしたんですけど、里砂さんは独特の間があるというか、自分の意見をはっきり伝えるところがあかりっぽいなと思いました」

中村「森川さんは見た目から何から亜希そのものですよね。本読みの時には既に仕上がっていて、撮影がすごく楽しみになりました」

中尾「僕についてはどうですかっ!?」

一同「……」

中尾「滉星助けて!(笑)」

結木「(笑)。本行と雰囲気が合ってるし、僕は共演させてもらうのが3回目なので、安心感がありました。すごく頼れるなって」

中尾「頼れる後輩?」

結木「そう、頼れる後輩」

中尾「お世話してます、先輩を(笑)。長谷は本音を言わなかったり、いきなり『結婚しよう』と言ったりする変わったところのある役なので、演じるのが難しそうだなと思いつつ…。滉星も滉星でちょっとぶっ飛んだところがあるので、ぴったりの役だなと思いました。葵ちゃんはこのために髪を切ったんだよね」

結木「ビジュアルが亜希にそっくり!」

森川「(少し照れながら髪を触る)」

中尾「亜希が心の声をしゃべるシーンが多いんですけど、その時のテンションが僕、好きで。その落差も楽しんでもらえるんじゃないかなと思います」

──森川さんと中尾さんは、2018年にもドラマ「文学処女」(MBS/TBS)で共演されました。その時は中尾さんが森川さんに片思い、結果振られてしまうという立場でしたが、本作でも共演されるということでいかがですか?

森川「またもやもやした恋愛か~…って(笑)。くっつきもしないし、お互いの気持ちがきれいに通じるわけでもないし、どちらかがすっごく好きで真っすぐ突っ走っていくわけでもないし…。また私、もやもやした恋愛してるな~って感じです(笑)」

中尾「前回は僕、そんな葵ちゃんに振り回されてたんですけど!」

森川「振り回した記憶がない…」

一同「(笑)」

中尾「『文学処女』では、城田優さんと葵ちゃんに振り回されてました!(笑)。今回は僕が振り回す方なので、『文学処女』も見てくださった方にはその関係性の違いも面白いと思いますし、結構攻めたシーンも多いので、知ってる人が相手で良かったなと思います」

森川「一緒にやってきた経験があるので、信頼関係がありますね」

中尾「うん。本当に助かります!」

●「中学、高校くらいから僕、このまんまなんですよ。ぶれない人でいたいです」(中尾)

──先ほど森川さんのお話にもありましたが、中学生の時には自分に“無敵感”を感じていた亜希が、大人になるにつれて自信を失っていくという心情が描かれています。皆さんはご自身に対する意識の変化や、学生時代にはなかったけれど大人になってから芽生えた感情はありますか?

森川「私は本当に亜希のまんまです。亜希は中学時代ですけど、私は高校時代に、本当にどこから湧いてくるのか分からない自分に対しての自信があったんです。だから学校でも球技大会で目立つようにしたり、文化祭で誰よりも目立つメークして、おしゃれして…。今考えると『なんで私、そんなことできたんだろう』って思ったりもするんです。本当に年を重ねるごとに、自分に対する自信がどんどんなくなって。それが亜希と一緒だったので、すごく共感できました」

──自分に対する自信をなくしたことで、ご自身の気持ちや行動に変化はありましたか?

森川「意識として持っていることなんですけど、私自身がはっきりした性格なので、自分の中での好き、嫌いに迷いがないんです。それをはっきり言った時の、自分のセンサーみたいなものは当たっているのかなと思います。以前は割と、周りの人に『私はなんでも大丈夫なので決めてください』って言うことが多かったんです。やっぱり人に任せると楽なので任せることが多かったんですけど、最近それでいいのかなって思うようになって。自分の意見を言ってみるようにすると『あ、意外と外れてないな』って思うことが多かったりして、そこに対してはもっと自信を持って言ってみようかな…と。ちょっとずつそうしていけたらいいなって思っています」

──中尾さん、結木さん、中村さんはいかがでしょうか。

中尾「中学、高校くらいから僕、このまんまなんですよ。ずっと変わってなくて。ぶれない人でいたい…です(笑)。昔から気にしいなところがあって、人見知りではないんですけど、逆にしゃべってしまうタイプです。ずっとそうしてきたし、人見知りを言い訳にしゃべらないっていうのも嫌いなので、当たって砕けろ精神で。そこは中・高から変わってないです。やっぱり思ったことを言葉にしたいし、我慢できないので、僕(笑)。言いたいことはちゃんと伝えます」

結木「僕は幼稚園の頃からずっとサッカーをやってて、足が速かったんですよ。それだけでモテていて(笑)」

一同「(笑)」

中尾「子どもの頃って足が速いとね、モテるよね(笑)」

結木「リレーの選手になっただけでモテるみたいな(笑)。そういう無敵感はありました(笑)。今はさすがにそういうふうに思えなくなったので、森川さんのお話にもあったんですけど、好き嫌いのはっきりした大人になりたいなって思っています」

中村「私は昔も今も自信はないんですけど、経験を積んだり自分で努力をすることで自信が出てくるようになるということが大人になって分かりました。今は自信がないことに対しては自分で納得できるほど経験を積むか、何か行動することで少しでも自信を持てるようにしようというふうに対策しています」

──最後に、撮影に向けての意気込みをお聞かせください。

森川「人気な作品の実写化でもありますし、繊細な内容でもあるので、流し見して終わってしまうのではなく、ぜひ『もう1回見たいな』って思ってもらえるようなドラマになったらいいなと思います」

中尾「先ほどポスターの撮影をしたんですけど、葵ちゃんと2人でくっついて撮って、2人の関係が視聴者の皆さんをドキドキさせられるものになるぞと思って。そんなドキドキを、見てくださる皆さんに感じてもらえたらいいなと思います。恋愛ドラマだけどキュンキュンだけじゃない、もっとパーソナルな部分の、ぬくもりや感触を感じてもらえる作品になったらうれしいです」

結木「同世代の多い現場ですし、テーマがシェアハウスなので、楽しみながら撮影に臨みたいです。個人的には『ルパパト』(テレビ朝日系ドラマ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」)を終えて初のドラマなので、わくわくしています!」

中村「ほとんどがシェアハウスの中で、4人の心の動きだけで展開していくシーンが多くなると思うのですが、4人とも自分の本当の気持ちに気付いていない部分があると思うので、そういう気持ちの変化や関係の変化を丁寧に表現していきたいなと思います。最後にどのような結末になるのか、私自身も楽しみです」

【プロフィール】


森川葵(もりかわ あおい)
1995年6月17日生まれ。愛知県出身。ふたご座。2010年、雑誌「Seventeen」(集英社)の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」でグランプリを獲得。15年4月号まで専属モデルを務める。主な出演作は、映画「渇き。」「恋と嘘」「リバーズ・エッジ」「OVER DRIVE」、ドラマ「表参道高校合唱部!」(TBS系)、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビ系)、「明日の君がもっと好き」(テレビ朝日系)、「デザイナー 渋井直人の休日」(テレビ東京)など。19年、映画「賭ケグルイ」「耳を腐らせるほどの愛」が公開予定。

中尾暢樹(なかお まさき)
1996年11月27日生まれ。埼玉県出身。いて座。AB型。2016年、スーパー戦隊シリーズ「動物戦隊ジュウオウジャー」(テレビ朝日系)で主演を務め、本格的に俳優デビュー。主な出演作は、映画「一礼して、キス」「チア男子!!」、ドラマ「はんなりギロリの頼子さん」(KTVほか)、「文学処女」(TBSほか)、「今夜、勝手に抱きしめてもいいですか?」(dTVチャンネル、tvkほか)など。ドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系)に出演中。

結木滉星(ゆうき こうせい)
1994年12月10日生まれ。大分県出身。いて座。A型。2012年より俳優活動を始め、2017年に舞台「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』“進化の夏”」に出演し注目を集める。18年、「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」(テレビ朝日系)で主演を務め、話題に。映画「一礼して、キス」にも出演。5月3日より、Vシネクスト「ルパンレンジャーVSパトレンジャーVSキュウレンジャー」が劇場上映予定。

中村里砂(なかむら りさ)
1989年7月12日生まれ。東京都出身。かに座。A型。2010年よりモデルとして活動を開始し、雑誌「LARME」(徳間書店)、「bis」(光文社)のレギュラーモデルとして活躍中。16年、映画「少女椿」の主演を務め、女優デビュー。スタイルブック「RISADOLL」「RISA BEAUT’E」が発売中。

【番組情報】


ドラマ特区「カカフカカ-こじらせ大人のシェアハウス-」
MBS 4月25日スタート 木曜 深夜0:59~1:29
tvk 4月25日スタート 木曜 午後11:00~11:30
チバテレ 4月26日スタート 金曜 深夜0:00~0:30
テレ玉 5月1日スタート 水曜 午後11:30~深夜0:00
※ほか、TUFなど全国各局で放送予定([https://www\.mbs\.jp/kakafukaka/\#onair]()

【プレゼント】


森川葵&中尾暢樹のサイン入りポラを2名様にプレゼント!

https://twitter.com/internetTVG/status/1120975836306341888
さらに、ツイート内のリンクをクリックし、必要事項を入力してください。

●締め切り:2019年5月13日(月)正午

●発表方法:当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。あらかじめご了承ください。

取材・文・撮影/宮下毬菜(TBS/MBS担当)