JA全中、対米断固交渉など提案

都内で全国大会

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JA全中の全国大会であいさつする中家徹会長=24日午後、東京都千代田区

 全国農業協同組合中央会(JA全中)は24日、各地のJA役職員約600人を集めた全国大会を東京都内で開き、2019年度の政府への政策提案を示した。米国との貿易交渉に断固とした姿勢で臨むことや、家族経営の農家に支援を求めることなどを盛り込んだ。

 大会の冒頭でJA全中の中家徹会長は「農業の弱体化に歯止めがかからず、生産量が落ちている」と現状の厳しさを強調した。日米交渉については「環太平洋連携協定(TPP)以上の譲歩はないというのは、米国だけでなく国内農業者との約束だ」と指摘し、強い姿勢で交渉するよう要望した。