全世界がイジった!“2秒失神KO負け”元ヤン格闘家・黒石高大先生の結末とは!?

テレビ朝日系のバラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(月曜深夜0:20)。4月22日の放送では、元ヤンキーで格闘家という経歴を持つ俳優・黒石高大先生が登壇。“めちゃくちゃワルぶってたのに、2秒で失神KOされちゃった先生”として授業を展開、そのあまりに熱く、濃すぎる内容により、2週連続でのオンエアが決定! 4月29日の放送でも黒石先生の熱い授業が繰り広げられる。

黒石先生は、小学生からヤンキーとして頭角を現し、中学を卒業してすぐに地元の先輩にスカウトされギャングになった後、17歳で愚連隊を立ち上げて初代総長に就任。いつしか“濱(ハマ)の狂犬”と呼ばれるまでになったという伝説を持つ猛者。そんな黒石先生だが、2008年に血気盛んな若者たちに格闘技を通じた更生の道を示す格闘技大会「THE OUTSIDER」に参戦し、格闘家デビューを果たす。現在は格闘界を引退し、俳優として活動している黒石先生だが、「THE OUTSIDER」デビュー2戦目で、わずか2秒で失神KOされちゃったというしくじりを激白した。

授業では、自分では恥ずかしくて一度も見ることができなかったという“2秒失神KO動画”を大公開! 歴史的な秒殺を目の当たりにした生徒たちの口からは、「弱っ」と素直な感想が。再生回数520万回を超える世界的大ヒットとなった恥ずかしい動画を初めて見た先生も、「やばくないですか!? 何すか、あれ。格闘技じゃないですよ!」と過去の自分に猛烈なツッコミを入れた。

地元・横浜でカリスマ・ヤンキーとして君臨していた黒石先生が、世界中に大恥動画をさらしたきっかけは、地元の先輩が「THE OUTSIDER」に出るといううわさを聞いた仲間が、「黒石さんも参加して、イキがってるヤツらまとめてやっちゃってくださいよ!」とあおり、調子に乗った黒石先生も「上等だよ! やってやんよ!」と乗ってしまったことだという。しかも、全国からけんか自慢が集結するこの大会に、練習ゼロで臨んだことを告白する。

こうして人生をも変える華々しいKO負けを経験してしまった黒石先生が、心を入れ替え、ジムに通ってトレーニングを積み、リベンジとなる第3戦に挑む…というのが前回までの授業。果たして黒石先生はその後、どうなったのか!?

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