宇垣美里が勝手なカテゴライズに反論。千葉雄大「鍛錬を積むと一個上にいける」

NHK総合で5月3日放送の「図解デ理解 アイマイカイワイ」(午後11:50)の取材会が行われ、出演する俳優の千葉雄大、フリーアナウンサーの宇垣美里、作家の燃え殻、モデルの長井短が出席した。TBSを退社してフリーになったばかりの宇垣は「他局でのテレビのお仕事は初めてだったので、かなり緊張しました。NHKにはアナウンサーになる前にOG訪問で来て以来。(TBSとは)違うことだらけで、新鮮でした。見た目が歴史ある感じなのですが、控室がオートロックなのにびっくりしました。あんな感じなのに」と収録を振り返った。

同番組は、なんとなく知ったつもりになっているが説明できない“アイマイカイワイ”を徹底的に図解化して明らかにするもの。今回は東京・港区かいわいで派手な交流をしているという“港区女子”の実態を調査する。

当初4人は“港区女子”にいいイメージを持っていなかったようだが、収録を終えて千葉は「ちょっと好きになった」、宇垣も「貪欲な姿勢は学びたい。親友にはなれないけど、友達になりたい」など好意的に変化した様子。

また、宇垣は「“港区女子”のように、私も“闇深い系”とかカテゴライズされますが、『人には人の地獄がある』『朝起きて会社行きたくない』とか当たり前のことしか言っていないのに」と勝手なイメージを持たれることに反論。千葉も「僕も“かわいい系”とかよく言われますが、ちょっと嫌だと思った時期もあった」と同調したが、「でも今は『かわいいことしてください』と言われても何の感情もなくできる。鍛錬を積むと、人は一個上にいけますね」と苦笑いでアピールしていた。

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