柴咲コウが娘役の天才子役を絶賛!「勉強させていただきました!」

4月27日スタートのWOWOWプライム「連続ドラマW 坂の途中の家」(土曜午後10:00)の第1話完成披露試写会に柴咲コウ、田辺誠一、伊藤歩、眞島秀和、水野美紀が参加した。

同作は直木賞作家・角田光代氏による同名小説を連続ドラマ化したもので、乳児虐待死事件の補充裁判員に選ばれた主婦の山咲里沙子(柴咲)が、被告と自分自身を重ね合わせながら、“家庭”という閉ざされた世界を見つめていく。

プライベートでは独身ながらも、劇中では母親役を演じた柴咲に対し、娘役で共演した6歳の松本笑花がサプライズで登場。花束を贈呈した。松本は「お仕事は大変だったけれど楽しかったです」と撮影を回想すると、柴咲は「ちょっと大きくなった? 髪の毛も伸びたね。かわいくなりました!」とすっかり母親の表情だった。

父親役の田辺は松本に対して「芝居で泣く時は本気で全身で泣くし、止められないくらいの勢いでお芝居をする」と女優魂を紹介。それに柴咲も「子役というのが不思議なくらい演技が自然。私もそれに引っ張られる形で自然に芝居ができた」と大感謝で「勉強させていただきました!」と天才子役にデレデレだった。

主題曲も担当している柴咲は伊藤から「歌が流れた時にコウちゃんが歌っているとは思わず、北欧のすごい歌手が歌っているんだと思ったので驚いた。すぐにコウちゃんにLINEしました」と絶賛されると照れていた。

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