トヨタ、新テストコース一部完成

起伏多い路面備え、開発機能強化

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トヨタ自動車が一部を完成させた新テストコースのイメージ

 トヨタ自動車は25日、愛知県豊田市と岡崎市にまたがる山間地に造成している新テストコースの一部完成を記念し、現地で竣工式を開いた。欧州の山岳道路を模した起伏の多い路面を備え、車両の開発機能を強化する。

 新施設は「トヨタテクニカルセンターシモヤマ」と名付けた。完成したのは1周約5.3キロのコースで、連続したカーブや坂道がある。実験や整備を実施する建物を合わせて177.8ヘクタールの工事が完了した。当初テストドライバーら約50人が勤務。全体の面積は650.8ヘクタールで、2023年度に全面稼働する予定だ。

 新施設は国内4カ所目となる。