県産タケノコずらり 近江町市場

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 金沢市の近江町市場で、石川県産タケノコの入荷が最盛期を迎えている。25日、青果店の店頭には根に土の付いたタケノコがずらりと並び、買い物客は豊かな香りに足を止めて品定めした。

 北形青果では金沢、小松、白山、かほく産のタケノコが販売された。北形謙太郎店長によると、今年は収穫量の少ない「裏年」で、入荷は昨年の半分程と見込まれる。

 価格は1キロ当たり1千~1200円と、平年より3割程高い。北形店長は「量は少ないができは良い。色白でずんぐりと太った物を選んでほしい」と話した。

 25日の県内は気圧の谷や湿った空気の影響を受けて雨が降った。気温は平年並みで、正午までの最高は金沢17・4度、輪島17・9度だった。