観月ありさが山下智久と初共演! 紐倉との過去の関係性とは?

4月26日放送のTBS系連続ドラマ「インハンド」(金曜午後10:00)第3話に、観月ありさがゲスト出演する。科学的なアンチエイジング治療を行う会社のCEO・瀬見まき子役を演じる観月は「美容業界で成功している女社長役ということで、ピシッとしつつも華やかな雰囲気を出せるよう意識して演じました。瀬見の根底にある切なさが、華やかであればあるほど際立つような気がしたので、髪も巻き巻きにしたりと見た目にもこだわっています」とアピールしている。

ドラマは、ロボットハンドのような義手を装着する変わり者の科学者・紐倉哲(山下智久)が、内閣官房サイエンス・メディカル対策室の牧野巴(菜々緒)の依頼を受け、助手の高家春馬(濱田岳)と共に従来の概念を超える未知の病気や事件を解決するサイエンスミステリー。第3話では、紐倉の大学時代の先生でもある瀬見がCEOを務める「パナシアン・ビューティー」を舞台に、“不老不死”をうたい文句にしたアンチエイジング治療により認知症に似た症状が現れ、紐倉らがその真相に迫る展開が描かれる。

異常なまでに“若さ”への執着を見せる瀬見を演じた観月は「“美への執着”は同じ女性として共感できる部分はありますが、瀬見のような女性は今まで演じたことがない役柄だったので、新鮮な経験をさせていただけて、とても楽しかったです」と新鮮な役どころになった様子。さらに、「紐倉の過去にも少し触れられていたり、いろいろな要素が詰まっています。紐倉と瀬見の過去の関係性に加え、それぞれの“今”も色濃く描かれているので、楽しんで見ていただけると思います」と見どころを訴えている。

また、主演の山下とは今回が初共演でもあり、「お芝居をしている時の一つ一つの所作がとても美しい方。これまでの出演作を見た時も感じていましたが、初めて一緒にお芝居をさせていただいて、所作の美しさを身近で感じました。今回は山下さんだけでなく、濱田さんや菜々緒さんとも初共演なので、皆さんとのシーンすべてが新鮮でとても楽しかったです」と撮影を振り返っていた。

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