カローラレビン | トヨタ - FF化されシリーズ最大のヒット作となった

旧車ギャラリー

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スタイリッシュな2ドアパーソナルカーが若者に大人気だった

モデル名 :カローラレビン(AE92)GT APEX
メーカー名:トヨタ
年式   :1988年
撮影場所 :クラシックカーフェスティバル in ところざわ 2017

先代のAE86レビンは言わずと知れた走り屋御用達の軽量FRスポーツの大人気車だったが、87年にフルモデルチェンジした4代目AE92レビンはガラリとコンセプトを変えたFFのパーソナルカーになった。
86にあった3ドアハッチバッククーペも廃止となって2ドアモデルのみとなり、FFのメリットを活かしてコンパクトながらもルーミーな室内と運転しやすさも実現、さらに当時大人気だったハイソカーの2代目ソアラのイメージを踏襲するデザインとして、若者を中心に大人気となったんだ。

シリーズ最大の販売台数を誇った

折からのバブルの追い風もあり、若者はこぞって「デートカー」と呼ばれるおしゃれなクルマに集中した。シルビア、プレリュードとレビン/トレノあたりがその中心だったね。
レビンはデザインがソアラに似通ったイメージもあり、「ミニソアラ」なんて呼ばれ方をすることもあった。

そんな時代背景もあり、4代目AE91/92レビンは大ヒット。シリーズ最大の販売台数を誇ったのだけど、そうなるとやはり値崩れも早く、海外に併行輸出で流出してしまったり、解体されてしまったりというケースが多くあれほど見かけた人気車にも関わらず現在見かけることはだいぶ少なくなってしまったのが残念だ。

軟派なイメージとは裏腹に走りは本格派

電子制御式サスペンション・TEMSが装備されていたり、モデルによってはスーパーチャージャーが装着されていたりと、軟派なイメージとは裏腹に走りも本格派だ。
停止状態でガンッと踏むと、前輪がホイールスピンするほどのパワーがあったなぁ(タイヤがチープだったのかも・・・)。それで怖い思いをしたこともあったっけ。
RAYSのTE37ホイールもこのころ流行っていたね。ブロンズカラーがシブかった。
Fスポイラーに貼ってあるような、FUJITSUBOやRS-Rのステッカーも流行ったね。