ジビエで地域活性 解体、加工施設が稼働

日之影町大人地区でジビエ加工施設を新設した振興協議会の田中会長

 日之影町大人地区住民でつくる「大人ジビエ振興協議会」(田中弘道会長、8人)は、新たに野生鳥獣肉(ジビエ)を解体処理、加工する施設を同地区に造った。町内で捕獲されたシカやイノシシをスライス肉などの状態で同町七折の道の駅「青雲橋」などで販売。今後、加工肉を生かした新商品開発も進め、特産品化することで地域活性化につなげる。

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