井出有治率いるbirelART RAGNO Racing、今季は冨田と木内を擁し全日本カートOKクラス制覇目指す

 国内外のレースで活躍してきた井出有治が率いる全日本カート選手権のbirelART RAGNO Racingは、今季の全日本カートOKクラスへの参戦体制を発表した。今季は2名のドライバーを起用し、シリーズ優勝を目指す。

 birelART RAGNO Racingは、2017年から井出が監督を務めており、今季で3年目。2018年までチームに在籍していた名取鉄平が今季から四輪に完全にステップアップし、ヨーロッパに渡ったこともあり、今季はチーム在籍2年目の冨田自然(とみたあるが)と、新人の木内秀柾(きうちしゅうま)のふたりを起用する。

 全日本カートの最高峰クラスであるOKクラスは、四輪のトップドライバーへ巣立つ多くの若手がしのぎを削る。birelART RAGNO Racingは今季、OKクラスの年間優勝を目指して戦っていく。チームの参戦体制は下記のとおりだ。

チーム名:birelART RAGNO Racing
チーム監督:井出有治
テクニカルディレクター:網野裕介
エンジンチューナー:岡地友成
メカニック:渡辺健二、米森亮祐
ドライバー:冨田 自然(とみた あるが)
     :木内 秀柾(きうち しゅうま)
シャーシ:birel ART
エンジン:IAME
タイヤ:BRIDGESTONE
参戦カテゴリー:全日本カート選手権OKクラス

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