ルカク、正直に言うね…「セリエAでのプレーが夢」

『Sky』は25日、「マンチェスター・ユナイテッドのベルギー代表FWロメル・ルカクは、イタリア・セリエAでのプレーが夢だと話した」と報じた。

アンデルレヒトで育成されたあとチェルシーに引き抜かれ、WBAとエヴァートンでのプレーを経験したルカク。2017年からはマンチェスター・ユナイテッドに所属している。

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プレミアリーグで25歳までのキャリアを積んできた彼であるが、なんと夢の舞台はイタリア・セリエAなのだそう。

ロメル・ルカク 「チェルシーを退団した時、僕はユヴェントスへ行くチャンスがあったんだ。

なぜかはわからないが、ビビッと来なかった。何かが納得できなかったんだ。そしてその次の日、アントニオ・コンテがユヴェントスを去った。

セリエAは夢だね。本当に夢の場所だ。いつかそこでプレーできることを願っているよ。とはいえ、今はマンチェスター・ユナイテッドで4位フィニッシュできるよう集中しているけどね」

「最初にサッカーを見たのは、インテルとラツィオが戦ったUEFAカップの決勝だったよ。

ロナウドのプレーを見て気づいたんだ。プロ選手になりたければ、とても厳しい練習をしなければならないんだとね」

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イタリア・セリエA同士の対戦となった1998年のUEFAカップ決勝は、イバン・サモラーノ、ハビエル・サネッティ、そしてロナウドのゴールでインテルが3-0と勝利している(動画はYoutubeに飛んで御覧ください)。

ルカクは1993年生まれであるがゆえ、子供の頃に見たセリエAの全盛期にシンパシーを感じているのだろうか。

なお、現在ややラッシュフォードの影に隠れているルカクに対してはユヴェントスやインテルが関心を持っていると言われる。

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