ロサンゼルスのマリファナのおはなし

Vol.9 二種類のマリファナ、頭が冴えるのは「サティバ種」

©Weekly LALALA, LLC

 前回のコラムでは、マリファナには、インディカ(Indica)とサティバ(Sativa)の2種類があり、インディカについてご紹介しました。インディカは、体をリラックスさせ、痛みを和らげるなどの効果があり、体がハイになるボディハイをもたらすことをお伝えしました。

  では、もう一つの種類であるサティバはどのような特徴があるのか、アドバイザーのBlue Dreamzさんに聞いてみました。

 サティバ(Sativa):頭がハイになるヘッドハイをもたらす。

「サティバの特徴は、頭が冴えて、想像性が豊かになり集中力が上がるところですね。テンションが上がり『何かをやろう!』というモチベーションもアップします。皆さんも仕事で集中したい時や、重い腰を上げてどうしてもやらなければならないという時があると思いますが、そんな時にはもってこいのものなので、昼間に使用されることが多い種類です」

 音楽を作ったり、絵を描くアーティストの中にも、サティバを好む人が多いのだそう。

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「サティバの中にも色々なものがあって、中にはコーヒーのエスプレッソを飲んだかのようにハイパーになる種類もあります。頭がハイになることで普段は思いつかないことが思いついたり、頭がギンギンに冴えておしゃべりになったりする人もいます。しかしその反面、不安症の方などにはおすすめしません。なぜかというと、頭が冴えて考え過ぎて、パニック状態に陥ってしまうこともあるからです。確かにサティバ全てや、使用した全ての人が必ずしもそのようになるわけではなく、気の持ちようやサティバに慣れることでパニックを防ぐことができる人もいます。しかし、先ほどもお話ししたように、パニックになる可能性もあります。それをふまえて、少しずつ試すことをおすすめします」

 次回は、インディカとサティバのハイブリッド種についてお伝えします。

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■アドバイザー
Blue Dreamz 

茨城県出身、2010年にファッションバイヤーになるのを夢見て、1年間の語学留学でロサンゼルスに渡米。その後メルローズ沿いの洋服屋に販売員/マネージャーとして勤務、独自のセンスを生かし、自身のセレクトシューズブランドADORE Los Angelesを立ち上げ順調に売り上げを伸ばすが、兄の死をきっかけに目的を見失う。人間活動に専念しようと生きていく中でカリフォルニアの医療用大麻というものを知り、日本との大麻に対する価値観の違いに衝撃を受け、自らリサーチを始める。

「日本人にとって大麻はドラッグのイメージがあります。小さい頃から大麻は人生をダメにするドラッグだと教えられる中、世界各国では医療用、そして嗜好用大麻が続々と解禁になっているのはギャップがありすぎるなと思いませんか?大麻にはメリットがあります。大麻によって精神的にも肉体的にも助けられた人をたくさん見ました。大麻先進国の事情をお届けし、少しでも偏見がなくなればと思います」

インスタグラム @bluedreamz