エンゼルスが鮮やかな逆転勝利 田中6失点で2敗目

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【ヤンキース5-11エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

エンゼルスは4点ビハインドの5回裏にトミー・ラステラの7号2ランとコール・カルフーンの6号2ランで同点とし、6回裏にはデービッド・フレッチャーの2点タイムリーで勝ち越しに成功。7回裏にはアンドレルトン・シモンズの2点タイムリーとフレッチャーの満塁走者一掃のタイムリー三塁打で大量5点を追加して一気に試合を決めた。4対4の同点で迎えた6回表から登板して2回無失点の好リリーフを見せたノエ・ラミレスが今季初勝利をマーク。ヤンキース先発の田中将大は4回までエンゼルス打線を無得点に抑え、打線に4点の援護をもらったものの、試合中盤に捕まって6回途中6失点(自責点5)で今季2敗目を喫した。

今季6度目の先発登板に臨んだ田中は、初回こそマイク・トラウトに四球を与えたものの、3回までに許した走者はこの1人だけ。4回裏は2安打を浴びながらもゲーリー・サンチェスの盗塁刺にも助けられて無失点に抑え、5回表に味方打線がリードを4点に広げたため、今季3勝目は堅いかと思われた。ところが、5回裏に2本の2ランを浴びてあっという間に同点とされ、6回裏には2つの四球で二死一・二塁のピンチを招いて降板。サンチェスの捕逸で二・三塁となったあと、2番手のジョナサン・ホルダーがフレッチャーに勝ち越しの2点タイムリーを浴び、田中には6失点(自責点5)が記録された。今季初黒星を喫した日本時間4月15日のホワイトソックス戦でも、3回まで無失点に抑えながら試合中盤に崩れており、この点の修正は今後の課題となりそうだ。