PELICAN FANCLUB、「Whitenoise e.p.」詳細発表! GraphersRockによるジャケット写真も公開。

今月13日、ソールドアウトした恵比寿LIQUIDROOMでのワンマンライブ・ステージ上で新作「Whitenoise e.p.」のリリースを発表したPELICAN FANCLUB。メジャーデビュー盤以来、半年ぶりとなる作品の詳細が明らかになり、グラフィックデザイナー「GraphersRock」によるジャケットも公開された。

1曲目にタイトルを連ねた楽曲は「Whitenoise e.p.」という作品名のベースになったであろう「ベートーヴェンのホワイトノイズ」。PELICAN FANCLUBにとっては、今までになく具体性のあるタイトルだ。他にも「100年前」「7071」「Girlfriend In A Coma」と一筋縄ではいかない楽曲名が続き、「e.p.」の名に相応しいバラエティに富んだ作品性が垣間見える。

また前作に続きグラフィックデザイナー「GraphersRock」が手掛けたジャケットも公開。メンバーのエンドウアンリ(Vo.&G.)はGraphersRockがデザインしたものを普段から身に着けているとのことで、前作に続きPELICAN FANCLUBとは必然のコラボレートと言えるだろう。

更に初回生産限定盤には、先日の「ゼロ距離ワンマンライブ“DREAM DAZE”東京編」(4/13・恵比寿LIQUIDROOM)のライブ映像が収録されるとのことで、当日のチケットを手に入れることが出来なかったファンにとっては朗報となる。バンドメンバーが観客に360度囲まれた中で行われたライブパフォーマンスがどのような形で映像に収められているのか、嫌が応にも期待が高まるところだ。

いよいよ発売まで2か月を切った待望の新作。リリース日に向けて、アップデートされていくであろう新着情報を心待ちにしたい。

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