仮想通貨不正流出で和解、大阪

ザイフ会員

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 仮想通貨交換サイト「Zaif(ザイフ)」の会員が、不正アクセスにより自身の仮想通貨が流出したのはシステム管理が不十分だったためだとして、運営していた「テックビューロ」(大阪市)に約1100万円の損害賠償を求めた訴訟の和解が大阪地裁(大須賀寛之裁判長)で成立したことが26日、分かった。

 和解条項によると、同社が解決金として135万円を支払う。和解は9日付。

 訴状によると、原告は2015年7月ごろ、ザイフに会員登録。17年12月31日、保有していた仮想通貨全額を、何者かにビットコインに替えられて外部に送金され失い、約1千万円の損害を受けたとされる。