尾曲がり猫の「聖地」に 神社風の観光施設開業

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尾曲がり猫のご神体などを設けた尾曲がり猫神社=長崎市銀屋町

 長崎市内に多く生息する尾曲がり猫を探求している長崎ネコ学会は26日、長崎市銀屋町に神社風の観光拠点施設「尾曲がり猫神社」をオープンした。猫好きな市民や観光客が集まる「尾曲がり猫の聖地」を目指す。
 神社は眼鏡橋近くにあり、入り口には朱色の鳥居を設けた。内部には「ネコと人々の健康長寿祈願」をコンセプトとしたご神体やさい銭箱を置き、お守りや約200点のネコ関連グッズも販売する。集まった浄財は障害者支援施設と連携した地域清掃活動に活用し、障害者の賃金に充てる。
 同学会は市民有志が2008年10月に設立。神社の整備には市の交流の産業化リーディング事業費補助金も活用した。26日のセレモニーで西島茂行会長(72)が「地域と連携し、市中心部の集客拠点にしたい」とあいさつ。テープカットとお参りをしてオープンを祝った。この日、市の「長崎創生プロジェクト事業」にも認定された。
 営業時間は午前10時~午後5時。不定休だが大型連休中は休まず営業する。同神社(電095.895.7704)。