『FourFourTwo』は、「プレミアリーグのTOP6以外のクラブでプレーしている選手ベスト6」という記事を掲載した。
すでに3試合を残して上位6チームのメンツは決定しているプレミアリーグ。しかしそれ以外のクラブにも優秀な選手がひしめき合っている。
クラブが上位に入っていないものの、それぞれのチームで活躍を見せている最高の6選手とは？
コナー・コーディ（ウォルヴァーハンプトン）
ウルヴズのプレーメーカーはより才能があり、右サイドバックはもっと人目を引くかもしれないが、今季傑出したパフォーマーはチームのキャプテンを務める男だ。
センターバックを務めているコーディは今季35試合に出場しており、そのタフさと安定性を証明している。隠れたチームの貢献者である。
サロモン・ロンドン（ニューカッスル・ユナイテッド）
プレミアリーグで最も好きな場面は何だい？エデン・アザールが煌めくようなドリブルでディフェンダーを抜き去るところか？セルヒオ・アグエロが巧みなターンからシュートを放つところか？
究極的には好みの問題であるが、荒々しいワイルドなプレーにワクワクするファンであれば、このベネズエラ代表のストライカーを愛さずにはいられないはずだ。彼の9ゴールはニューカッスル・ユナイテッドを助けるものだった。
ウィルフリード・ザハ（クリスタル・パレス）
美しくはないかもしれないが、まばゆいばかりのステップと圧倒的なスピードでクリスタル・パレスの「タリズマン」となっているザハ。明らかにこのシーズンの戦いを鼓舞してきた選手だ。
今季最もエキサイティングな選手だったといえる存在だ。勤勉で一貫性があり、さらにリーダーシップもある。ザハはその3つを兼ね備えている。
ホセ・ホレバス（ワトフォード）
あまり一貫性は感じられないワトフォードのサイドバックは、その分エキサイティングなものを提供できる。多くのイエローカードを受けているが、反面ファンを沸かせることも多い。
34歳になってなおドリブル突破の能力を高めているギリシャ代表選手の彼は、プレミアリーグで3ゴール6アシストを記録している。
シェイン・ダフィー（ブライトン）
ブライトン＆ホーヴ・アルビオンは現在プレミアリーグから降格する寸前であるが、たとえ今季が失敗に終わったとしても、これまでの戦いにおいて魅せてきた素晴らしい仕事を損なうものではない。
リーグで2番目に少ない得点数で踏みとどまっているという事実は、チームの中心が最終ラインであることは一目瞭然であり、ルイス・ダンクか彼が高く評価されるべきである。
ライアン・フレイザー（ボーンマス）
どんなスポーツのファンでも、小柄な選手が大きな選手を打ち負かすところに興奮しない者はいないだろう。現在プレミアリーグで最も小さな男であるライアン・フレイザーは、エデン・アザールの次にアシストを重ねた選手だ。
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9月に行われたレスター戦でハリー・マグワイアとウェズ・モーガンを相手に戦ったときは、まるでアニメの世界のようだった。その中でしっかり結果を残している彼は高く評価されるべきであるし、体格に恵まれない若手選手に大きな勇気を与えただろう。
