桜ひらひら 舞い落ちて/十和田官庁街通り

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舞い落ちる桜の花びらが歩道をピンク色に染めた=26日、十和田市官庁街通り 

 青森県内は26日、湿った東寄りの風や気圧の谷の影響により、雨や雪の降る寒い1日となった。同日午前6時から午後6時までの日中の最低気温が1.8度と冷え込んだ十和田市内では、行き交う人々がポケットに手を入れたり、肩をすくめたりしながら歩いていた。

 同市の官庁街通りでは、サクラの花びらがひらひらと舞い落ち、歩道やベンチを桜色に染めて幻想的な風景に。手がかじかむ寒さの中だったが、市民や観光客がその様子をカメラに収める姿も見られた。

 山梨県から旅行で訪れた有泉照夫さん(62)、よしみさん(60)夫妻は「十和田には何度か来たことがあるが、桜の季節に訪れたのは初めて。直線にずらっと並ぶ桜は迫力があり、桜吹雪もとても美しい」と笑顔で話していた。

 青森地方気象台によると、27日の県内は低気圧や寒気の影響で、雪や雨の降る所が多い見込みという。

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