【天皇賞・春】長距離戦は人馬一体にならなければならない(白井寿昭の金言)

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天皇賞・春は1999年にスペシャルウィークで勝ったレースだ。同馬は前哨戦の阪神大賞典で強い勝ち方をしたし、菊花賞こそ2着に負けたが長距離戦で秀でているという感覚があった。それに加えて長距離戦はジョッキーの腕が大事。直前でのテン乗りは難しいかもしれない。過去の経験から長距離戦は騎手と馬とが人馬一体にならなければならないと思う。経験に勝るものはない。

フィエールマンは、約3カ月ごとの休養を挟みレースで結果を出している。今回も約4カ月ぶりになるが中間の追い切りは上々だ。最近の競馬はアーモンドアイ、グランアレグリア、サートゥルナーリアなどがノーザンファームの外厩先で仕上げられ競馬に臨んでいる。この馬もそのパターン。追い切り後の体重もそこまで動いていない。ディープインパクト産駒の長距離戦の成績に多少引っ掛かる部分はあるが、ルメール騎手が上手いこと騎乗すれば大丈夫ではないか。馬体は斑点が浮かび上がり問題はなさそう。ただ、繊細そうな脚元をしていて、それが間隔を開けた出走に繋がっているのかもしれない。

エタリオウは、菊花賞でフィエールマンにハナ差の2着。気難しい馬で今回は深めのブリンカーから浅めのブリンカーに替えると聞ている。あとはその効果がレースにどう影響してくるかだろう。ステイゴールドの産駒だから距離はこなせそうだ。

ユーキャンスマイルは、父がキングカメハメハ、母父がダンスインザダークの組み合わせ。馬体を見る限り長手でキングカメハメハよりも母父のダンスインザダークが強く出てるように映る。長い距離が良さそうなステイヤー体型だ。

グローリーヴェイズは、母父がエンドスウィープ直仔のスウェプトオーヴァーボード。この馬は母父の影響よりも母母父のメジロライアンやモガミといった母系の影響が馬体や成績に出ていそうな気がする。

メイショウテッコンは、すんなり先行して上手く折り合って行ければここでも面白いと思う。マンハッタンカフェの産駒で長距離はこなせる血だ。

今回取り上げた5頭はすべて4歳馬。上の世代よりこの世代が強いのではないか。

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